新軽井沢商工会新軽井沢支部
50周年事業
田島陽子 トークショー

2013.12.26




 

 .
田嶋 陽子(たじま ようこ)    経歴など
 72

元法政大学教授。元参議院議員。女性学研究家(者)、英文学者  

フェミニズム(女性学)の第一人者として、またオピニオンリーダーと

して、マスコミなどで活躍。最近は歌手としても活動。「ひいふうみい

よう」(徳間ジャパン)でメジャーデビュー。


<経歴>
1941
年  岡山県に生まれ、静岡県沼津市で育つ。
1969
年  津田塾大学大学院博士課程修了。
1970
年  母校津田塾大学などで講師をつとめた後、奨学金を得て、イギリス留学

THE BELL SCHOOL OF LANGUAGES IN CAMBRIDGE
1972
年 法政大学専任講師
1974
年 法政大学助教授
1976
年 法政大学第一教養部教授(専門は英文学・女性学 〜2001731日まで)
1979
80年 イギリスLONDON大学 BIRKBECK COLLEGE に訪問研究員として留学
2001
7月、参議院議員(社民党比例区) 200210月、社民党を離党し、無所属。

20033月、神奈川県知事選立候補にともない、参議院議員を自動失職。

<メモ>
1989
年、1990年、日本青年館主催「花婿学校」の講師をつとめ、フェミニズムの抜本を鋭く

説くその分析力と明快な論理、さわやかな人柄で人気を得、評判になる。
故・斎藤茂男さん(「花婿学校」副校長)らの推薦もあり、1990年「笑っていいとも」に出演。
視聴者の大反響のため、1回きりの出演のはずが、週1回のレギュラーに。
嫌われもののフェミニズムを初めてマスコミにのせた功績は大きい。
その後、人気番組「たけしのTVタックル」「たかじんのそこまで言って委員会」などにレギュ

ラー出演。
BBC
CNBC, New York Timesなど海外のメディアにも女性学の立場から多数出演。

<近況・・・歌手活動>
2008
年からシャンソニエ「蟻ん子」などで毎月ライブ出演。
2012
103日、「ひいふうみいよう」で徳間ジャパンからメジャーデビュー。

【CD】

2007年 CD「アミ/アヒルのいいぶん」(オリエントレコード)を発売

20117月  ミニアルバム「揺蕩い(たゆたい)」(全9曲)発売

2012103日、シングルCD「ひいふうみいよう」(徳間ジャパン)発売

 

【ライブ・コンサート】

20062010年(年に1回、通算5回) 

軽井沢大賀ホール「田嶋陽子の歌とトークサロン」(ワンマンショー)

シャンソニエ蟻ん子(東京四谷)に、200712月から毎月12回出演(現在も)。

★上野池之端QUI 20101月から不定期で出演(単独もあり)

20091012月(毎月1回)原宿ルセーヌ館にて ぽけかる倶楽部主催 

「田嶋陽子の歌とトークサロン&フランスランチコース」(単独)

 ⇒201045月、10月、11月、も開催

2009年〜2011年 東京・三越劇場 は〜とふる・はんど公演 ゲスト出演

手話うたとお芝居。ゲスト出演

20081130日 朝日酒造(長岡市)主催  エントランスイベント(単独)

20081017日 銀座シグナスライブ(複数で)

200893日 ドリームコンサート(大勢と)  in 内幸町ホール

200861日 る仏蘭ライブ(複数で)

2008131日 赤坂・草月会館「ヌーベルシャンテ」(大勢と)

20101219日キンケロシアター 共演=芦野宏、ペギー葉山、うつみ宮土理

201165日 大阪ロイヤルホース ワンマンショー

2011626日中央区シャンソンフェスティバル (銀座ブロッサム中央会館)

  共演=菅原洋一、しますえよしお、朝吹タツヤなど

2011729日 渋谷さくらホールで「古稀リサイタル」開催

  2012122日(日)1630〜 ビルボードライブ大阪

 2012新春シャンソンショー 紅白歌合戦」   7000円 (ドリンク別途)

紅組応援団長 田嶋陽子、KOMAacco他。

白組応援団長 川島弘、今里哲・あんこ他

 

<主なテレビ>  
よみうりテレビ「たかじんのそこまで言って委員会」(20038月〜)
テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」(19911月〜)
フジテレビ「笑っていいとも"花婿アカデミー"(1990719日〜927)
NHK教育テレビ「英語会話U」英語講師(1985年〜1988年)
NHK「課外授業ようこそ先輩」(199864日放送、19994月にビデオ化、単行本化)

 

<著書>
『愛という名の支配』(講談社α文庫,2005)
『女は愛でバカになる』(集英社be文庫, 2004年)
『もう男だけに政治はまかせられない』(オークラ出版,2003年)
『だから、女は「男」をあてにしない』 (講談社,2001年)
『それでも恋がしたいあなたへ−私の体験的恋愛論』(徳間文庫,1999)
『ヒロインはなぜ殺されるのか』(講談社α文庫,1997年)
『田嶋陽子が人生の先達と考える女の大老境』(マガジンハウス,1997年)
『だからなんなのさ! −史上最強の田嶋語録』 (TV朝日,1995)
『もう、「女」はやってられない』(講談社,1993年)

<その他>
日本女性学会代表幹事(19886月〜19906月)。

<舞台・映画・ドラマ>
1995
年    ドラマティック・リーディング(民芸グループの舞台)

「千鳥ヶ淵へ行きましたか」(〜2004年)
1995
年    NHKドラマ新銀河「魚河岸のプリンセス」(全20回)
1996
年    伊丹プロ「スーパーの女」(伊丹十三監督作品)
2000
年    松竹映画 「メトレス」

<その他>
1999
年    新世紀への提言「書」展(篆書)
2006
年〜   田嶋陽子の歌とトークサロン in 軽井沢
2006
年    創作着物展(「墨あかり〜櫻と陽子の縞もよう〜」

<CM>
1993
年    三洋電機(株)「アルカリ生活」、東京都「STOP AIDS」
1994
年    カタログ販売ニッセン(株)(〜1996年)、
         カネボウホームプロダクツ販売(株)「ツヤコート」
1996
年    YKKap(株)、ネスレ日本(株)「ネスレ ニド」(〜1997年)
1999
年    ヴァージン・アトランティック航空
2001
年     マイクロソフト「officeXP

<海外メディア>
テレビ    CNBCテレビ、BBCテレビ、AP通信、イギリス・グラナダテレビ
新聞・雑誌 The New York TimesThe hristian Science Monitor
The Economist International Herald TribuneThe Independent
Business WeekASIAWEEK