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田嶋 陽子(たじま ようこ) 経歴など |
72歳 |
元法政大学教授。元参議院議員。女性学研究家(者)、英文学者
フェミニズム(女性学)の第一人者として、またオピニオンリーダーと
して、マスコミなどで活躍。最近は歌手としても活動。「ひいふうみい
よう」(徳間ジャパン)でメジャーデビュー。
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<経歴>
1941年 岡山県に生まれ、静岡県沼津市で育つ。
1969年 津田塾大学大学院博士課程修了。
1970年 母校津田塾大学などで講師をつとめた後、奨学金を得て、イギリス留学
(THE BELL SCHOOL OF LANGUAGES IN CAMBRIDGE)
1972年 法政大学専任講師
1974年 法政大学助教授
1976年 法政大学第一教養部教授(専門は英文学・女性学 〜2001年7月31日まで)
1979〜80年 イギリスLONDON大学 BIRKBECK COLLEGE に訪問研究員として留学
2001年7月、参議院議員(社民党比例区) 2002年10月、社民党を離党し、無所属。
2003年3月、神奈川県知事選立候補にともない、参議院議員を自動失職。
<メモ>
1989年、1990年、日本青年館主催「花婿学校」の講師をつとめ、フェミニズムの抜本を鋭く
説くその分析力と明快な論理、さわやかな人柄で人気を得、評判になる。
故・斎藤茂男さん(「花婿学校」副校長)らの推薦もあり、1990年「笑っていいとも」に出演。
視聴者の大反響のため、1回きりの出演のはずが、週1回のレギュラーに。
“嫌われもの”のフェミニズムを初めてマスコミにのせた功績は大きい。
その後、人気番組「たけしのTVタックル」「たかじんのそこまで言って委員会」などにレギュ
ラー出演。
BBC、 CNBC, New York Timesなど海外のメディアにも女性学の立場から多数出演。
<近況・・・歌手活動>
2008年からシャンソニエ「蟻ん子」などで毎月ライブ出演。
2012年10月3日、「ひいふうみいよう」で徳間ジャパンからメジャーデビュー。
【CD】
★2007年 CD「アミ/アヒルのいいぶん」(オリエントレコード)を発売
★2011年7月 ミニアルバム「揺蕩い(たゆたい)」(全9曲)発売
★2012年10月3日、シングルCD「ひいふうみいよう」(徳間ジャパン)発売
【ライブ・コンサート】
★2006〜2010年(年に1回、通算5回)
軽井沢大賀ホール「田嶋陽子の歌とトークサロン」(ワンマンショー)
★シャンソニエ蟻ん子(東京四谷)に、2007年12月から毎月1〜2回出演(現在も)。
★上野池之端QUI 2010年1月から不定期で出演(単独もあり)
★2009年10〜12月(毎月1回)原宿ルセーヌ館にて ぽけかる倶楽部主催
「田嶋陽子の歌とトークサロン&フランスランチコース」(単独)
⇒2010年4月5月、10月、11月、も開催
★2009年〜2011年 東京・三越劇場 は〜とふる・はんど公演 ゲスト出演
手話うたとお芝居。ゲスト出演
★2008年11月30日 朝日酒造(長岡市)主催 エントランスイベント(単独)
★2008年10月17日 銀座シグナスライブ(複数で)
★2008年9月3日 ドリームコンサート(大勢と) in 内幸町ホール
★2008年6月1日 る仏蘭ライブ(複数で)
★2008年1月31日 赤坂・草月会館「ヌーベルシャンテ」(大勢と)
★2010年12月19日キンケロシアター 共演=芦野宏、ペギー葉山、うつみ宮土理
★2011年6月5日 大阪ロイヤルホース ワンマンショー
★2011年6月26日中央区シャンソンフェスティバル (銀座ブロッサム中央会館)
共演=菅原洋一、しますえよしお、朝吹タツヤなど
★2011年7月29日 渋谷さくらホールで「古稀リサイタル」開催
★ 2012年1月22日(日)16:30〜 ビルボードライブ大阪
「2012新春シャンソンショー 紅白歌合戦」 7000円 (ドリンク別途)
紅組応援団長
田嶋陽子、KOMA・acco他。
白組応援団長
川島弘、今里哲・あんこ他
<主なテレビ>
よみうりテレビ「たかじんのそこまで言って委員会」(2003年8月〜)
テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」(1991年1月〜)
フジテレビ「笑っていいとも"花婿アカデミー"」(1990年7月19日〜9月27日)
NHK教育テレビ「英語会話U」英語講師(1985年〜1988年)
NHK「課外授業ようこそ先輩」(1998年6月4日放送、1999年4月にビデオ化、単行本化)
<著書>
『愛という名の支配』(講談社α文庫,2005年)
『女は愛でバカになる』(集英社be文庫, 2004年)
『もう男だけに政治はまかせられない』(オークラ出版,2003年)
『だから、女は「男」をあてにしない』 (講談社,2001年)
『それでも恋がしたいあなたへ−私の体験的恋愛論』(徳間文庫,1999年)
『ヒロインはなぜ殺されるのか』(講談社α文庫,1997年)
『田嶋陽子が人生の先達と考える女の大老境』(マガジンハウス,1997年)
『だからなんなのさ! −史上最強の田嶋語録』 (TV朝日,1995年)
『もう、「女」はやってられない』(講談社,1993年)
<その他>
日本女性学会代表幹事(1988年6月〜1990年6月)。
<舞台・映画・ドラマ>
1995年 ドラマティック・リーディング(民芸グループの舞台)
「千鳥ヶ淵へ行きましたか」(〜2004年)
1995年 NHKドラマ新銀河「魚河岸のプリンセス」(全20回)
1996年 伊丹プロ「スーパーの女」(伊丹十三監督作品)
2000年 松竹映画 「メトレス」
<その他>
1999年 新世紀への提言「書」展(篆書)
2006年〜 田嶋陽子の歌とトークサロン in 軽井沢
2006年 創作着物展(「墨あかり〜櫻と陽子の縞もよう〜」
<CM>
1993年 三洋電機(株)「アルカリ生活」、東京都「STOP AIDS」
1994年 カタログ販売ニッセン(株)(〜1996年)、
カネボウホームプロダクツ販売(株)「ツヤコート」
1996年 YKKap(株)、ネスレ日本(株)「ネスレ ニド」(〜1997年)
1999年 ヴァージン・アトランティック航空
2001年 マイクロソフト「officeXP」
<海外メディア>
テレビ CNBCテレビ、BBCテレビ、AP通信、イギリス・グラナダテレビ
新聞・雑誌 The New York Times、The Christian Science Monitor、
The Economist International Herald Tribune、The Independent、
Business Week、ASIAWEEK